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第19期[2012年度]関東支部・支部長挨拶

関東支部の今期の方針

フレンドリーで身近な関東支部をめざして

第19期 関東支部・支部長 (株)IHI  小 林 正 生

写真:第19期 関東支部・支部長 (株)IHI 小 林 正 生
3月の支部総会で水野前支部長の後任として第19期の支部長を拝命致しました。責任の大きさを実感しており、皆様のご期待に添えるよう努力いたしますので、ご支援よろしくお願い申し上げます。

関東支部は、学会員総数の40%の1万5千人が所属し、また法人会員である特別員では全体の半分以上の52%が所属するたいへん大きな組織です。このため、支部全体としての活動のほかに、関東地方の1都6県に山梨県を加えた8ブロックに分かれて各ブロックが中心となった活動が展開されています。

関東支部規則第3章には支部の目的が記載されていますが、それによると「支部およびブロックは地域密着型の会員サービスおよび社会に貢献する活動を行い、かつ科学技術への関心を高めるために事業を行う」とあります。機械学会の活動は大きく部門と支部に分かれており、部門は専門家集団の技術情報交換の場であるのに対し、支部はこのように地域社会に密着した科学技術振興事業を行うことが明記されているわけです。少子高齢化とか子供たちの理科離れとか産業の空洞化など「科学技術創造立国」である日本の足元が危ういことが言われて久しくなりますが、こうした支部活動が、将来の科学技術創造力の源泉になり、また地域の産官学連携の要となって、社会に果たす役割がますます高まっていると言えます。

支部の活動を大きく分けると3つになると思います。まずは、地域会員が会員であることのメリットを享受できるようなサービスを行うことで、各種地方講演会やセミナー開催などがこれに相当しています。次は、次世代技術者の育成を目的とした関東学生会活動への支援で、会員校会や卒研発表講演会などがあります。最後が、支部行事として最も多く実施されている地域社会への科学技術・機械工学振興に貢献する活動です。工作教室とかロボットコンテスト、各種の「機械の日」イベント、一環で夏の科学博物館で開かれる「おもしろメカニカルワールド」などがあり、また産官学連携の交流会などもこれに該当します。

昨年度はこれら支部の行事が、東日本大震災の影響で中止になったケースが多かったにも拘わらず、合計で81あり、参加人数が1000人を超える行事が6つもありました。参加のべ人数は2万6千人にもなり、たいへん活発な活動が展開されました。

今年度は、さらに魅力ある行事、ブロックの枠にとらわれず気楽に参加できる行事を多く企画して、よりフレンドリーで身近な関東支部をめざします。支部や各ブロックの行事の案内はwebホームページに掲載しておりますが、インフォメーションメールを用いて皆様にできるだけ多くの情報を提供しますので、職場仲間やご家族皆様そろってご参加ください。

最後になりますが、こうした支部の地域密着型の活動を知っていただき、ご支援、ご協力、また充実した支部活動のためのご提言をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

歴代支部長挨拶